2017年09月17日

富津のいちばん熱い日22 バンド別ライブリポート 中編

※前回の続きです(^_^)

★第6試合 東亜蚊又

「富津」はすべてのバンドの「順番」(これを決めるのがプロデューサーとしての醍醐味だ。「富津」は「考えられない組み合わせ」の嵐なのだから)を「第○試合」のように呼び、これはまあ、俺がプロレスファンであるという、ただそれだけの理由なんだが、このバンドが最もこの呼び方がしっくりくる。「ロックとベイスターズとプロレスの融合を図るバンド」トーアカマタである。
 
 「富津」は2度目の参戦になるが、今回ドラマーが交代したこともあって、ちょっと硬い感じ?だった気がする。個人的には彼らの演奏する「UWFのテーマ」が、大仁田ファンのこの俺をも揺さぶるので、もータマラナイ。もっといろんなところで観たいバンドだ。

resize11382.jpgresize11403.jpgresize11393.jpg

★第7試合 ニュータウン

拓大紅陵軽音OBヤナギダマサヒデ、まさに凱旋!現在全国をまたにかけてツアーをやるニュータウンは、とにかくライブの本数がただ事ではない。高校時代から独特の感性を持つ男だったが、たった二人のニュータウンの世界観は、初めてのお客さまも魅了していた。是非竹原くん以来のメジャー・アーティストとして、羽ばたいてほしい。

resize11408.jpgresize11419.jpgresize11427.jpg

★第8試合 男祭

 昨年秋に成瀬クロップにHIRYUが初登場したとき、俺を見てお客さんが「タイラさんみたい」と口々に言っていて、「タイラさんて、誰?」と思っていたのだが…そのあと、初競演して意気投合、今回初参戦の運びとなった。
 なんというか、顔とか音楽性でなく、感性が似てるんですな、タイラさん(爆)個人的には相模原から遠路早朝に駆けつけてくれ、テント立ててくれて感謝!ここもまた「男祭」である。

 「富津」はもともと、その年に俺が各地で対バンとして出会って感動したバントに声をかけて出演して貰うこともコンセプトなんだ。その意味で、男祭の登場は嬉しかった(^_^)

resize11433.jpgresize11440.jpgresize11446.jpg

★特別試合 國分亜沙妃スーパーユニット

 今年3月から約半年間、4回のステージを共にしてきた國分亜沙妃。何度も書いてるが残念ながら俺との血縁関係はない。名字が同じなだけなんである(^_^;)
 しかし、何かがちょっとでも違っていたら、この共演は成されなかった。亜沙妃のご家族をはじめ、関係者の皆さまのご英断に深く感謝する次第である<(_ _)>

 亜沙妃本人の受験!と、何よりも彼女が来年から大きな世界に羽ばたくため、残念ながら今回で俺との共演は一度見納めになる。
 俺は、大昔から(^_^;)「上手い女性シンガーと『ホール・ニュー・ワールド』を歌う」というのはひとつの夢だった。それを叶えてくれた亜沙妃には大きな感謝をしたい。しかし、残念なことに彼女の才能を全開にするには至らなかったと思う。ひとえに俺の実力不足である。
 彼女が最後に叫んでくれた「ゼツタイ、また来ます!」の言葉を信じて、俺も切磋琢磨したいと思っている。ソウルキッチン、トモエ、ありがとう、お疲れ!

resize11484.jpgresize11488.jpgresize11498.jpgresize11501.jpg!cid_FD405F15-DABC-49E3-8F5D-7A0D6D89704E.jpg

後編に続く(^_^)

8.26 富津のいちばん熱い日22
國分亜沙妃スーパーユニット セットリスト

1.ホール・ニュー・ワールド
2.Ain't No Mountain High Enough
3.美女と野獣
4.マイ・ウェイ
5.トゥモロー(ミュージカル「アニー!」より)

resize11493.jpg

國分亜沙妃スーパーユニット 

國分亜沙妃 vo

松木 豪 g
岡本秀樹 b
西口哲平 dr
後藤智恵 p
ジェイソン國分 vo

resize11504.jpg

<特報>
明日、9/18敬老の日、蒲田オッタンタ「池タコライブ」、5人編成新生HIRYU、トリで登場!
イベントタイトル、その名も「ロックンロールが鳴り止まない!」21:00登場予定!!!

IMG_5903.JPG


posted by ジェイソン國分 at 23:58| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月16日

富津のいちばん熱い日22 バンド別ライブリポート 前編

 台風18号の影響で、そぼふる雨のこの日に、あの熱かった一日を思い出して、遅まきながらリポートしたいと思います。

★オープニング
〜第0試合 ジェイソン國分&ザ・ソウルキッチン

resize11234.jpg

ご覧の青空の下でスタート。思えば、この日も雨予報が出てたんだった。

ソウル・キッチンはそれぞれが機材テクニシャンやローディーとして走り回っていてくれたんで、「開演時間2分前に全体準備完了、定刻スタート!」という環境だったため、いろんな意味で本領発揮できず、俺も反省である<(_ _)>

しかし、定刻スタートは感動的で、イイ感じの露払いになったと思う。捲土重来!

resize11203.jpgresize11204.jpg

★第1試合 うどんフレンず♪

拓大紅陵高校軽音楽部現役代表。もう俺とフレディが抜けて10年の月日が経つんだけど…いろんな経緯を経て参戦決定。長身のギタリストは俺の旧友のお嬢さんだったりする(^_^;)

演奏も良かったし、なんといってもそのあと終演までしっかり手伝ってくれた。ここが大事。なんというか、スピリットがしっかり残ってる気がして嬉しかった。さらにこの子たちをOBであるところのリアライズが盛り上げる。一瞬でも顧問に戻れた気がして、郷愁と喜怒哀楽が入り混じる。

resize11251.jpgresize11257.jpgresize11271.jpg

★第2試合 バックオフィス

 拓大紅陵軽音OB、ともに部長を務めた佐藤兄弟が久々の競演。兄・カズシの時代は初めての大阪遠征を、弟・ツヨシの時代はTV「音燃え!」に出演。バリバリに部活やってる、というかちょっと常軌を逸してるんじゃないかという活動(^_^;)している時代であった。

 そんなOBがちゃんとバンドやっててくれると嬉しくなるね(^_^)

resize11278.jpgresize11284.jpgresize11294.jpg

★第3試合 新垣隼人

参戦にたいへん苦労した模様(^_^;)でも、彼もまた富津の顔のひとりだ。個人的には出演できなかったゲンさんが、それでも早朝のテント出しと夜中のテント格納にわざわざ館山から木更津まで来てくれたことに感謝(>_<)
バク天があまりうまくいかなかったこともあり「トシを感じます」と言ってたけど、いえいえそんなことないすよ(^_^)

resize11303.jpgresize11309.jpgresize11312.jpg

★第4試合 リアライズ

正直に書く。去年酷かった。でも、楽屋で全員揃って「すみませんでした!」とアタマを下げられ、これは彼らのためにも今年やらないといかんのう、と考えたこと、そして、「軽音顧問のときの感覚」を思い出した。

そして…面目躍如、今年は素晴らしかった!それぞれが歴代の代表的テクニシャンなのだから、バンドのグルーヴさえ掴めればOK、と思ってはいたのだが、その予想を遥かに超えてくれて、俺は嬉しい(^_^)

resize11320.jpgresize11328.jpgresize11325.jpg

★第5試合 池上タコ飲み倶楽部スーパースターズ

皆さん、池タコが「テキトーにやってる、お笑いバンド」だと思ってたひとはいませんか?(^_^;)

今回、SHINから、ホシノヒロシくん、よっちゃん、雄一さん、というメンバーを聞かされて、こ、これは期待、と思ったが、レイドバックしたかっちょいい演奏を聞かせてくれた。リアライズが「ワルイ奴ら」なら、池タコは「ワルイ大人たち@ミッツ」だ(^_^)

resize11362.jpgresize11354.jpgresize11373.jpgresize11378.jpg

中編につづく(^_^)

resize11227.jpg

8.26 富津のいちばん熱い日 22 
ジェイソン國分&ザ・ソウルキッチン セットリスト

1.未だに魂は
2.反撃の狼煙
3.銀河旋律2017
4.さらば友よ 〜佐藤陽一郎に捧ぐ
5.転石苔を生ぜず

resize11245.jpg
posted by ジェイソン國分 at 23:59| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月02日

富津のいちばん熱い日22

 22回目の「富津のいちばん熱い日」から、まもなく一週間がたとうとしている。
まごうかたなき、ほんとにいいライブだったと思う。
 いつも、このライブイベントは俺にとって特別な意味を持ち、特別な感慨を抱かせるのだが…今年はほんとに特別だった。俺だけがそうなのかな、と少し思っていたんだけれど、翌日に、俺が何も発信する前から、出演者から、スタッフから、そしてお客さまから…いろんな言葉で、いろんな表現で、感想を戴いた。だから、ほんとに良かったんだ!(なんか呆けた言い方だけど、今の気持ちにいちばん合っていると思う)と実感したんだ。

 それは「一体感」なのだと思う。このライブは「いつも必ずできる」ものではない。今年だってどうなるかわからなかったし、来年だってどうなるかわからない。だから、一歩ずつ、最初に会場の申し込み書類を書くところから、始めなくてはいけないんだ。
 だから、いろいろな意味を込めて、初心に帰ろうと考えた。
 
 今年はさらにいつも文字通り「走り回ってくれる」公式アシスタント・ディレクター、ユモトくんが仕事の都合でどうしても来られない。これも、俺の不安に拍車をかけてた事項のひとつ。

 でも、そこに、作り上げようというキモチが、それこそ全員に宿っていたんだと思う。
 いろんなひとが、いろんな立場で仕事をする、と名乗りを上げてくれた。

 今回、ステージ・マスターとして進行をコントロールしてくれたUWFが途中で俺に言ったひとこと。
「だいたい、プロデューサーってのは、テントの下でデーン、と構えてりゃいいんですよ」

 これはありがたかった。「富津」は、自分が大好きなバンドを、大好きな順番で、並べていく。自分が観たい、本来絶対ないような組み合わせも生まれていく。
 今まで、いろんな試行錯誤があった。だからこそ、今年は、自分がほんとにこの一年で関わりあった「ああ、このバントにでてほしいな」「このひとと一緒にやりたいな」という人とだけ、やりたかった。

 それが数々の名場面を生んだ。それが「俺にとって」だけでなく、観ているひとすべての名場面ならば、これ以上言うことはないじゃないか。
 アンコールに登場した國分亜沙妃に、スタッフの一致協力で車椅子でステージに上がったトキタオオゾラが恥ずかしそうに握手を求める。これは、ここにしかない名場面じゃないか。

 これから、各バンド別のライブリポートを書いていくつもりだけれど(実は、前回と前々回はやっていない。今回は、やりたくてしかたがない)今日はとにかく「ひとつの富津」としての文章を書きたかった。だから、いつもより文章がとっ散らかっている(^_^;)でも、これがいまの俺の偽らざるキモチなんだ。

 オモテの仕事と絡めるのは御法度かもしれないけれど、拓大紅陵軽音OBが大量集結し、あのときのように名演と、そして「秒速のセッティングと片付け」を披露し、それを見ているのはわざわざ鶴見からお母さんと来てくれた鶴見時代の教え子で、その前で、上大岡時代に上演し、今年再び、いまの学校の生徒たちが演じてくれた芝居のテーマソング「銀河旋律」を歌える。朝から汗だくで10時間に渡ってビデオを撮ってくれたのは、同僚の先輩だ。

 ああ、こんな理想郷があっていいのか。

 フォトグラファー・マドノくんからの写真が届いた。たくさんの出演してくれたバンドのかっちょいい写真があるんだけど、今日は、俺のキモチと感謝を表すために、敢えて自分が絡んでいる写真を載せたい。
 とくにラストのアンコール。HIRYUとソウル・キッチンがダブル・トリオ(キング・クリムゾンも吃驚)を組むところまでは決めてたんだけど、國分亜沙妃がコーラスで入り、トキタオオゾラが高いステージに上がり、ジルナのケンケンのドラムを借りて、ディレクター・フレディ飯田がスティックを握る。トリプル・ドラムだ。その中を、佐藤カンタ&ハヤタ兄弟が走り回るのはご愛嬌(^_^;)さらに、そのステージを観てなんと涙を流してくれたのは、なんと拓大紅陵軽音の現役高校生。彼女は幼い頃からスタン・ハンセンのようなお父さんに連れられて「富津」を観ていて、今年、自分のバンドでステージに立った。

 直前に、いや、その場で思いついたことを皆が現実化してくれた。そして、楽曲は「今夜はオールナイトで」。40年前!にこの曲を歌舞伎町の「最愚楽」で書いて歌っていたとき、還暦寸前にこんなことができるなんて、想像もしなかったよ。

 あれから一週間。相変わらず「現実が襲って」きてるけど、あの瞬間を胸に焼きつけて、もう少し頑張れる気がしてきたよ。

 かかわってくれたすべての人たちに感謝します。ほんとうにありがとうございました!

resize11207.jpgresize11215.jpgresize11488.jpg!cid_6F798682-C7FE-4116-93DF-FB934147F088.jpgresize11577.jpgresize11579.jpgresize11583.jpgresize11683.jpgresize11747.jpgresize11763.jpgresize11769.jpgresize11771.jpgresize11775.jpgresize11776.jpgresize11782.jpgresize11784.jpgresize11785.jpgresize11770.jpg

<ジェイソン國分 今後のライブ>

@2017.9.2(土)
アズハイム上大岡 ジェイソン國分歌謡ショウ!

A2017.9.2(土)
木更津MICKhttp://may0925.blog.fc2.com/
第9回MICKフォークジャンボリー
22:00登場!「絶対歌ったことないし、二度と歌わないであろう曲」を歌います!

B2017.9.9(土)
メディカルホームグランダ青葉藤が丘 ジェイソン國分歌謡ショウ!

C2017.9.10(日)
横濱黄金町・はつこひ市場(京急線高架下スタジオSite−D)https://twitter.com/hatsukohimachi
w/マサ中山(第一亭マスター)

D2017.9.18(祭)
蒲田オッタンタhttp://studio80.org/
池タコライブ「今日は祭日、今夜はオールナイトで!」
新生5人編成HIRYU!

E2017.9.22(金)
横濱野毛サムズバーhttp://www8.plala.or.jp/samsbar/
「ジェイソン國分の魂が鳴りやまない夜・久々アコースティック・ナイト」

F2017.9.24(日)
アズハイム川崎中央 ジェイソン國分歌謡ショウ!

G2017.10.21(土)
木更津MICKhttp://may0925.blog.fc2.com/
「ミック13周年記念ライブ、5人編成HIRYU参上!」

H2017.11.18(土)
横濱野毛サムズバーhttp://www8.plala.or.jp/samsbar/
「ジェイソン國分生誕58周年記念祭・HIRYUvsソウルキッチン!」

resize11490.jpg

posted by ジェイソン國分 at 00:10| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする