本来、この日は第一部酒井なるひろ、第二部HIRYUの夜であったが…HIRYUドラマーまさにぃの体調を万全にするため、急遽アコースティックナイトに切り替えた。そこで俺のアタマに浮かんだのは、いつも一緒に演ってくれてるミュージシャンと「デュオ」の形でそれぞれ演るのはどうだろう?ということ。基本的には、選曲も相方になるミュージシャンに任せた。そして、アコースティックである。ネイキッドである。歌が裸になる、ということだ。
結果として、それぞれと演るもんだから、スタジオリハのスケジュール合わせがちょー大変!
でもね面白かった!個々のメンバーとの「歴史」も垣間見え、いや、やってよかった!と思った。今回、ちょっと細かくリポートしていきたい。
@リクエストコーナー
開場の19:00に席がほぼ埋め尽くされた。まことにありがたいことである。そこで、ここんとこ演っている開演前のリクエストコーナー。今回、クイーン(!)、世良公則など、ツボ(^_^;)を得たリクエストが多くて嬉しい。
今回、新兵器であるオベイション・カスタムレジェンド・シャロウボディ(むちゃくちゃ珍しいのでつい手に入れてしまった…あはははは(^_^;))果敢に挑戦。結果的に独りでやったのはここだけ。
ASAM(サムズバー・マスター)
さー、いきなりシークレットゲスト!サムズバー11周年おめでとう!マスター・サムの登場である。横浜の至宝・エディ潘先輩の「横濱ホンキートンクブルース」をシブく決めていただく。
B酒井なるひろ
ほんとは今回唯一のゲストであったなるT。曲が少なくなっちゃって申し訳なかったが、それでも二曲一緒にやってもらう。
綿密なる打ち合わせ(当然場末の焼き鳥屋(^_^))で盛り上がるだけ盛り上がり、今後二人で演るときは「The Yaocho」というユニット名をつけることになる。今後、この名前でどこかでお目にかかるかもしれない。
今回はARBの「AFTER’45」と、このハコではおなじみ「青い瞳のステラ」を。なるT絶品。
C榎本 響
最近ヒビキ目当てのお客さんが増えている。当たり前だよなあ。今回の至極は初のオリジナル曲「The First Sunrize」凄かった…
HIRYUメンバーより「ジェイソン不要」(俺もそう思うが(^_^;))の罵声が飛ぶ中、二曲一緒に。
かの角川映画の「人間の証明のテーマ」と、オリジナルである、さまざまなバージョンがあるが、ヒビキが定着させてくれて嬉しい「銀河旋律」。
第一部終了、つづく!