2012年08月25日

富津のいちばん熱い日〜陽はまた昇る

 いよいよ、悲願の三年ぶりの富津開催…思うところはたくさんあるけど、今日配布予定のパンフレットの文章をここに記すことでこのライブに対しての矜持を表明したいと思います。

陽はまた昇る

 三年ぶりの富津岬、『富津のいちばん熱い日』(以下「富津」)と名付けたコンサートです。一年に一回夏休み最後の休日に開催、今年で18年目になります。

 もともとは拓殖大学紅陵高校軽音楽部の創部10周年記念イベントとして顧問の私が始めたものでした。それから幾星霜、出演者は多彩を極め、いわゆる「フェス」としての概要をなすまでにイベントが成長しました。
 その後私が四年前かの高校を離れるにあたって一度クローズを考えたのですが、新たなる出会いと熱い想いのもと継続が決定したのです。
 しかし好事魔多し。二年前、とある案件から予定していたvol.16は中止に。そして去年は東日本大震災による節電対策と、君津トリックアイ他さまざまな施設のご協力で「富津」と名付けたコンサートは実施したものの、ここ富津野外音楽堂での開催は見送らざるをえませんでした。

 世界最高のロックバンド、ザ・ローリング・ストーンズのギタリスト、キース・リチャーズは言っています。『ロック(衝動)するのは誰にでもできる。大切なのはロール(継続)することだ』かの偉大なバンドには及ばないにしても、本日最後に登場する私のバンドHIRYUは来年結成35周年、そして富津は18年。もうほんとに青息吐息の勤労ロックバンドとして、この時代に「継続すること」の意義を問うていきたいと考えています。

 「富津」の基本スタンスはたった二つ。まず、お客さまが楽しめるイベントであること。昨今、自意識の塊のようなバンドが増えています。しかし、俺は、もっともすごいパフォーマーはみな謙虚である、という経験則を持っています。今日の出演者はほんとに多彩…ロックンロール、ポップス、ヘビィメタル、パンク、ブルース、そしてボサノバ、クラシックに至るまで、「つまらない」ミュージシャンはおりません。どこから見て、どこで帰ってもいいんです。なんといっても入場無料(笑)
 そして大事なもうひとつは、ハンディキャップがあっても楽しめるということ。知的障害があるとライブハウスに入れないというわけわからん条例があるそうですが、ここにはそんなくだらん縛りはありません。なんつったって屋根もない(^_^;)

 この夏、被災地であるM県I市に再び赴いて、歌ってきました。昨年は巨大な団体の一員としてボランティアに行ったのですが、今年はその活動はない。そんな中、俺に「歌いにきてほしい」と手紙をくれたのはひとりの小学生の女の子でした。彼女は地元NGOを動かし、俺の立つステージを作り、450人の観客を集めた結果として、なんと今日のこの「富津」がI市H田小学校の巨大スクリーンに同時中継されます。(協力・きみつネット)
 まなみちゃん、きみが教えてくれたように、必ず「陽はまた昇る」。今日もあのかわいい大きな声でみんなと一緒に『Brother&Friends』を歌ってください。

 さあ、開演です。この不透明な時代に、理想郷を作りたいのです。一緒に、富津岬の最高の夕焼け空を堪能しようではありませんか。

『富津のいちばん熱い日』プロデューサー
HIRYU、Jason‘sGate、JSPリード・シンガー
國分“JASON”英幸


<本日ライブ>
8/25(土)11:30〜20:00
「富津のいちばん熱い日2012」富津公園野外大音楽堂
http://www.cue-net.or.jp/kouen/futtsu/access.html
(OP)JSP(ジェイソン國分スーパープロジェクト) 1130 1145
無洗米 1145 1215
スリーグレイシス 1215 1245
Theペコズ 1245 1315
金子麻友美 1315 1345
SKYROCK 1345 1415
St.アンソニー 1415 1445
GoodNewsAllen 1445 1515
Jason’sGate 1515 1545
MOGAMI 1545 1615
DryIce 1615 1645
学校 1645 1715
EDGE 1715 1745
スケアクロウズ 1745 1815
Zeiluna Nodes 1815 1845
SLUM ROZE 1845 1915
HIRYU 1915 2000

gekijo1.gif


posted by ジェイソン國分 at 06:10| Comment(7) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
富津2012の成功をお祈り致します!
見に行きたかったのですが、土曜日は仕事でどうしても行けません!
猛暑の中、体調を崩さぬよう小まめな休憩と給水を忘れずにし、暑さ(熱中症)を吹き飛ばして頑張って下さい! 
Posted by ビトリ 河合 at 2012年08月25日 08:16
18年目の富津お疲れ様でした。
18年前はまだ、20代。
その頃の私が見ていた先生は、18年経っても変わらずにうたっている。
続けるって本当にすごい。
先生いつもパワーをありがとう。
Posted by jun at 2012年08月26日 08:39
富津お疲れ様です!!あれから東京に戻り、いつもの様に会社で仕事をしていると昨日の熱狂が嘘のような、まるで夢の中にいたのではないかと感じてしまいますが、僕らはきっとあの現実の時間を過ごすために毎日を生きている気がします。今年の富津は僕にとって特別な時間を最後のHIRYUの演奏の時に大好きな先生と過ごせましたし、きっと國分先生のシャウトも届いたと思うのです。また落ち着いたら個人的な用事で連絡します。一先ず、本当にお疲れ様&また最高な1日をすごしましょう!!
Posted by テペペ at 2012年08月26日 15:52
ああ、しまった…
先ほどのコメントで最後にお疲れ様でしたと書くつもりが、お疲れ様になってますね…正しくはお疲れ様でしたです。どこぞの誰かの様に怒られてしまうw
Posted by テペペ at 2012年08月26日 16:00
お疲れ様です。ロックな奴らの熱い魂堪能させていただきました。
また来年再びこの地で会えますことを
私もロックな政治家として議会をロック&ロールしますので・・・
Posted by 平野まさひろ at 2012年08月26日 21:08
昨日は本当にお疲れ様でした。見にきてくださった皆さん、共演者の皆さん、スタッフの皆さん、そしてジェイソンさん、本当にありがとうございました。この一年間ジェイソンさん達の演奏はたくさん見ましたけど、昨日はさらに素晴らしくて感涙ものでした。もし誘って頂けるならば来年もよろしくお願いします!
Posted by スケアクロウズ竹田Mitsu at 2012年08月26日 23:52
>河合さん
お久しぶりです!ブログ見ててくれたなんて感激です。祈・ビートリ復活。出てくるまで富津続けますよ。

>Jun
久しぶり。そうだよな。第二回富津のトリのヴォーカリストはJUNだもんな(初期はトリはHIRYUではない⇒理由・俺が撤収仕切れなくなるから)
また遊びにおいで。

>テペペ
今年はさらにサンクス!きみの小説が富津復活に波状効果を生みました。朝のセリフも最高だ。どこぞの誰かもイイ味出してたよ。

>平野さん
ラストにもう一度来ていただきありがとうございました。一度ゆっくりお話しさせてください。

>竹田Mittsu
夕暮れのスケアクロウズはやはり最高だった。CDに名前入れてくれてありがとう!
Posted by Jason_K at 2012年08月27日 00:20
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