2010年11月19日

PANTAX’S WORLD

 先日の「日本のフォーク・ロック、ベストアルバム」に多数ご意見ご感想をいただきありがとうございました。ドコモポイント

 旧UWF氏のように、自分のベスト10を書いてくれると嬉しいなあ。コメント欄にも書いたけど、甲斐バンドのアルバムはもとより、当時ツインドラムだったクリエイションをバックに、しかもゲストのエディ潘と竹田和夫のツインリードが聴ける松田優作のライブはいい!「横浜ホンキートンクブルース」に続けてストーンズの「ホンキー・トンク・ウィメン」を日本語で歌う。バーボンが似合う独特の世界だ。コスプレしてる人もいるけど、そんなんじゃなくて本物のブルースだと思う。

さて、何人かの方にメールで「せっかくならジェイソン流解説を」と言っていただいたので、ベスト3ぐらいはとわーい(嬉しい顔)

んで、まずはそう、俺の人生を変えたと言ってもいい、名盤中の名盤、

PANTAの「PANTAX'S WORLD」
pantax.jpg

頭脳警察解散直後の1976年、スタジオ・ミュージシャンでなく、当時の日本のロックの「現役の重鎮」をバッキングに配して、短期間で録音された。
ギターにメジャー・デビュー直前の竹中“CHAR”尚人、ウエストロードの塩次伸二、ドラムはフラワー・トラヴェリン・バンドの和田ジョージにOZの古田たかし…
無茶苦茶テンションの高い演奏に、負けてないどころか鋭いドリルのように叩きこむパンタのヴォーカル。まさにロック・ヴォーカリストである。

楽曲はHIRYU黎明期にコピーさせていただき、いまでもJason's Gateで厚くカバーさせていただいている究極の愛である同化を歌った「屋根の上の猫」から、マーラーの「ある日喫茶店でお茶を飲んでいたら、自分の周りのすべてがキ❍ガイだと感じた」という小説を元にした「マーラーズ・パーラー」まで、緊張感にあふれた楽曲が並ぶ。

頭脳警察時代の(今でもやってるが)パンタももちろん好きだけど、ソロのパンタが自分の詩を歌に載せるときの緊張感が、俺はとても好きなんだ。

このアルバム、LP時代はなんと歌詞カードがついてなかった。こんな深い詩なのに。ここにもパンタの潔さを見る。
俺は高一のときこのアルバムに出会い、必死で歌詞をとったんだけど、なんせ不条理を歌ってたりするんで結構間違えてて(笑)でもその時のキモチがあるから、実は今でも「猫」はそのまま歌ってたりするんだるんるん
posted by ジェイソン國分 at 00:02| Comment(4) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
1「VISTORS」      佐野元春
2「十七歳の地図」     尾崎豊
3「ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー」 イエローマジックオーケストラ
4「RAPSODY」    RCサクセション
5「ワインの匂い」    オフコース
6「氷の世界」      井上陽水
7「REBBECAW Maybe Tomorrow」 レベッカ
8「地獄より愛をこめて」  聖飢魔U
9「Alfee’s Law」     アルフィー
10「HOME」        山崎まさよし
次点「湘南」        TUBE
番外
・ジェイさん、これをはずしていいのですかぁ〜?
「Thunder in the East」  LOUDNESS
・やっぱりこの時代に、これってすごいですよね
「SURF&SNOW」    松任谷由実
・Xって、オリジナルアルバムを3枚しか出してないって知ってました?
「DALIA」        X Japan
・完成度はサザンの中で一番だと思います。
「ステレオ太陽族」   サザンオールスターズ

 かなり以前に、雑誌に「浜田省吾が選ぶ20世紀の名盤」という記事がありました。ァタシが常々語っていた名盤ベストテンと重なるところがとても多く、教員採用試験に合格するより嬉しかった想いを忘れません。
 ぁあぁぁ・・・浜省さんのアルバムを入れてなかった(>_<)ごめんなさい
「イルミネーション」も「君が人生の時」も「ホームバウンド」も「愛の世代の前に」も「プロミストランド」も「ダウンバイザメインストリート」も「J・BOY」もどれも大好きです(^_^)v
Posted by 群馬@松本です at 2010年11月19日 13:28
ちゃす手(パー)

ブリヒサっすひらめき

すがっす手(チョキ)

覚えてませんかねウッシッシ

今度ライブ行きますよるんるん
Posted by すが at 2010年11月19日 21:57
>松本群馬さん

私は意外とラウドネスよりアースシェイカーが好きなのです。歌心のあるシンガーが好きなのだ。

>すがさん

私は印象深いおしえごに「すがさん」と「すがくん」がいるのだが、きみはどっちだ?(爆)
Posted by Jason_K at 2010年11月21日 11:30
日本のフォーク・ロックということなので…

やはり聴いた回数の多い順で。

@IN CONCERT/KENSO
A桜/ZABADAK
Bはにわ/仙波清彦とはにわオールスターズ
C公的抑圧/YMO
D自切俳人のゴールデン・アルバム/自切俳人とヒューマン・ズー
E黒船/サディスティック・ミカ・バンド
Fビューティフル・オン・ステージ/あのねのね
G山本正之’88/山本正之
HアリスV/アリス
I夢供養/さだまさし

それぞれの解説はまたいずれ。
Posted by 師匠 at 2010年11月27日 22:17
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