2016年10月11日

カヴァーディル師匠はR指定

 三連休、ずっと吹奏楽漬けの仕事だったのだが…ずっと迷ってることがあった。

 かのヘビィメタル・イベント、ラウドパーク16のトリとして、ホワイトスネイクが出演するのである。うーん、いきたい。いろいろあってしばらく感覚的にもハードロックから離れていたのもあって、なんか今回無性に行きたい。
 しかし、実は俺ラウドパーク今まで行ったことないのである(^_^;)まー、丸一日ずっとメタル聴いてるのは、お好きな方には申し訳ないが…さすがの私もつかれてしまうのだ。さらに今杖ついてるわけでね。椅子があって立つのと、スタンディングアリーナとでは、わけが違う。さらに、一緒に行く人がいない(爆)
いきなり杖ついてるおっさんがメタルフェスに、しかもひとりで行くってどーなんだろー。
 そんな私の背中を押したのは、オモテの仕事の同僚のM先生。彼は無類のハードロック好きで、たいへん話が合う。職員室で彼は「迷うことない!いかないと、あーいうバンドの人は死んじゃうよ」至言である。
 彼は以前、ロニー・ジェイムス・ディオを見たさにヘブン・アンド・ヘル(ま、よーするにディオ期サバス(^_^;))行こうとして諦めたら…ロニーが亡くなってしまった。そして、その想いを胸にロニーのトリビュート・バンドであるラスト・イン・ラインを観に行こうとチケット買ったら、なんとベーシストのジミー・ペインが死んじゃって来日キャンセル。これ両方ともラウドパーク。 
 これで私は、仕事終えて、上野東京ライン乗って(さいたま新都心に停まるので吃驚)とことこ出かけたわけである。もちろん、目的はホワイトスネイクのみ。というか、他のバンド観てたらカラダがもたない(^_^;)


 結果として…行って良かったす。俺的にはホワイトスネイク凄く良かった(T_T)
 
 ライブリポート的に書きますと、さいたまスーパーアリーナには横浜から55分でついた。ちらほらではあるが、今から行く人もいるみたい。でも、なんせ、このイベント朝の九時半からやってるんである。
 杖をコツコツ突きながら会場入りし、まずはグッズ売り場へと(^_^)これがまたあなた、遠いのよ(>_<)たぶん会場一周したうえに最下層まで降りて、この時点で息が荒い。

 やっとみつけたグッズ売り場。でも、ラウドパーク関連のTシャツは全部売り切れ。そりゃそうだよなー。あと二時間で終演するんだもん。ホワイトスネイクのシャツはちゃんと残ってて、ふたつ購入。一個は、仕事では絶対着れないデザイン。このへんが、今日書きたい本題のひとつ。

 さて、さすがヘビィ・メタル・フェス、全体が薄暗い(^_^;)。ステージの照明がダークなんだよね。はっきりいって老眼の俺には足元がおぼつかない。その中で、こういう人たち普段どこにいるんだろう、という黒いTシャツ着ためたらーの皆さんがうじゃうじゃ。ビッと似合ってる人が数少ないのも、ご愛嬌(^_^)

 こういうフェスの特徴として、二つ大きなステージが並んでいて、交互にバンドが演奏する(さらに若手中心のいわゆるサブステージがある)意外と早く着いた俺は、フレディ飯田の大好きなデイジー・ミス・リジーが二曲だけ観れる。フレディ誘えばよかったか(^_^;)

 リジーのステージが終わると、ホワイトスネイクのセッティングが始まる。
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 ここで約一時間半、待ってなきゃならない。横のステージではトリ前?のバンドの演奏が始まる。フィンランドのナイトウイツシュというバンド。最初知らないからなー、と思ってスクリーン観てたら、これがなかなか良かった。声楽きちんとやってた風のおねーちゃんが歌うんだが、六人編成で、ひとりバグパイプ?やら、民族楽器担当のおじちゃんがいる。ステージマナーもなかなかで、好感がもてた。

 さあ、いよいよホワイトスネイクだ!杖ついてるおかげでビミョーな空間ができており、思ったより見やすい(^_^;)さらに「前につめてくださーい」なんてアナウンスが入り、とことこ詰めてたらこんな前(^_^;)

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 一曲目は「バッド・ボーイズ」!やっぱりこれ、クルよね(^_^)

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今回、完全なるホワイトスネイクのグレイテスト・ヒッツ。前回の「パープル・ツアー」がディープ・パープルの楽曲中心だったので、なんかすごく落ち着く、って言い方は変かもしれないけど…ジョ
エル・ホークストラが入ってからの白蛇をちゃんと見せてくれた感じ。

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 しかしなんというか、カヴァーデイル師匠、65歳にしてむちゃくちゃセクシー。厚い胸板に長髪なびかせて、シブイ笑顔で歌われた日にゃ…横のほうに妙齢の女子がたくさんいたんだけど、もううっとり、って感じで。
 なんつってもこの人、直訳するとなんつーかその、ってラブソングが中心。タイトルからして、敢えて王様猊下風に訳詩ますと「それを中に滑らせなさい」とか「ユックリと、簡単に」とかである。(この二曲もやってくれましたよ)昔のアルバムで「来なさい、それ捕まえちゃうよ」のジャケットなんかとんでもなかった。今回のTシャツのひとつはそんな感じなのである。もちろん「愛情は全然よそ者ではない」とか「これが愛なの?」とか、あのディープ・ヴォイスで歌われたらたまらんラヴバラードの名曲もある(これらももちろんやりました)

 今回、後半こそ絶叫パターンになってたけど、ちゃんとデビットの声だったし、やっぱり俺にとってのリビング・レジェンドだ。

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トミーおじいちゃん(失礼)のちゃんと手で叩くドラムソロを挟んでの「クライング・イン・ザ・レイン」(突然正式曲名(^_^;))から畳み掛けるように、「ギブ・ミー・オール・ユア・ラヴ」、そして「ヒア・アイ・ゴー・アゲイン」。あー、来て良かった(^_^)

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 さて、いつもならここでアンコールとして「スティル・オブ・ザ・ナイト」なんだが、今回はフェスなのでそのまま演る。さて、終わりか、と思いきや、「ワンモア!?」と叫んで「バーン」である。こういう形でのパープル・ナンバー演奏がいちばんいい。あくまでホワイトスネイクなんだから。個人的には大満足。「昔は…」なんて言う人は昔のビデオを見てればいいと思う。やはり「ライブ」は「いま」なんだ。

 杖ついてとことこ帰路につきながら考えた。今回、脱退したダグ・アルドリッジがデッド・デイジーズで同じ日に出てたので、ちょっとでてくるかと思ってたんだ。エイドリアン・ヴァンデンバーグやバーニー・マースデン(!)が今年のツアーに飛び入りした、なんてニュースもあったし。でも、「フォーエバー・モア」をはじめとする、ダグとの共作ナンバーは一曲もやらなかった。

 デビットは、いま一緒にやってる、自分が歌うのを笑顔で喜んで弾いてくれるメンバーを大事にしてるんだ。それが凄く伝わってきて、いいライブになったんだ、と思うんだ。サンクス、カヴァーディル師匠。

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<ジェイソン國分 今後のライブ>
@10/21(金)
鶴見潮田「お祭り騒ぎ」http://r.gnavi.co.jp/gcyu5xke0000/
ショウ獅子丸主催「お祭り騒ぎ倶楽部」
20:00〜?

A10/22(土)
木更津MICKhttp://may0925.blog.fc2.com/
木更津MICK12周年記念ライブ
新生HIRYU推参! 22:00(!)登場予定

B11/3(木・祝)
町田市成瀬ライブダイナー「クロップ」https://www.livewalker.com/mdata/detail.aspx?i=9246
新生HIRYU推参!

C11/13(日)
大田区平和島「太陽の広場」特設ステージ
池たこオールスターズ!

D11/19(土)
横浜野毛サムズバーhttp://www8.plala.or.jp/samsbar/
ジェイソン國分お誕生日三日前ライブ(^_^;)
『ついに実現!ザ・ソウルキッチンvsHIRYU』
オープニング・アクト=UWF&ロボ

E11/27(日)
アズハイムいずみ中央
「ジェイソン國分歌謡ショウ」


F12/4(日)
君津市・小糸運動公園野外ステージ
小糸フェスタ2016
ソウルキッチン登場か?

G12/18(日)
蒲田オッタンタ
年忘れ池たこライブ



posted by ジェイソン國分 at 22:38| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする