2014年12月20日

木更津ラーメン事情、、、。

 なんでいきなりラーメンなんだと思うだろうし(笑)「事情」ってなんだと思う方が多いだろうが(^_^;)
 
 以前からネタとしてあっためといたのだが、このほど相棒がめでたく「年間ラーメン制覇200杯!」(!)を達成したものでそのお祝い企画である(^_^)
http://blogs.yahoo.co.jp/redtyler/35186168.html

 さて、木更津に来るラーメン食いがまず向かうのは「竹岡ラーメン」なんだが、この「チェーン」、たぶん木更津・君津に8軒ほどあるのだけど、これ、今風にいえば「インスパイア系」であって、ほんとの竹岡ラーメンではないのですな。
 ホンモノ、は内房線が君津駅から単線になって、どんどこどんどこ揺られていったさきの竹岡駅から徒歩…(すげえ遠いから歩かんほうがいいな(^_^;))まあ、ちょいと歩いた先の「梅乃屋」である。

梅野や外観.jpg

 これ外観。もはやラーメン屋だか何だかわからん(^_^;)立て直す前は、これまた風情のある、ほったて…いやいや芭蕉さんの言う「江上の破屋」だったんだが(^_^)
 昨今のラーメンブームで、いつ行っても並んでる。で、よく女子大生のおねーちゃん四人組とかが並んでて「おいしいのかなー、わくわく」なんて話してるんだけど、俺は列に並びつつほくそ笑む。なぜなら、でてくるのがコレだからである。

220px-Umenoya.jpg

ここからは相棒ブログインスパイア系で(^_^;)

 ならんでいると中からおばちゃんが出てきて注文を聞かれる、、、。といってもここにはラーメンとチャーシューメンしかない、、、。でもここで焦ってチャーシューメンを頼んではいけない、、、。なぜなら、ラーメンにも最大8枚!チャーシューが入っているのである、、、。最大、というのはあくまでおばちゃんが数えているからなのだ、、、。そう、房総半島にはおばちゃんが「神」の店は多数そんざいするのである、、、。

 というわけで、席に着いたらほどなく「着丼」、、、。富津市の名門「宮醤油」の香りがぷんぷんする、、、。でも、間違っても節の香りなどしなーい、、。そう、なんつってもここのラーメンは「出汁とってなーい!」のである、、、。さらに麺は乾麺!、、、。信じられない方も多いと思うが事実である、、、。

 疲れるな、この文体(^_^;)
 というのも、もともとこの店は漁師さんたちの憩いの場なのだな。朝からキツイ仕事をされている漁師さんたちはとにかく塩分が必要、だから、関西の方が見たら気が狂い…いやいや驚愕しそうなこういう色したスープ(正確には、焼豚を煮た醤油を乾麺茹でたお湯で割ってるだけ!)が登場するのだ。しかも、ジュラルミンの皿に乗って丼が出てくるもんだから、スープはこぼれまくり、麺は一見のびまくり!(^_^;)ここで若いおねーちゃんは驚愕の極致となるわけだ。実際、完食できなかったおねーちゃんたちを俺は何度も見ている。
 で、ウマいのかって?うーん、俺はここ紹介するとき必ず「吃驚しますよ」と言うんだけど、不思議としばらく食べないと食いたくなる味なんだよね。これは、ここじゃないと食えないし、この土地だから美味しいんだと思う。俺はこれ「オリオンビール理論」と呼んでいる。現に、昨年横浜の重鎮たちが数多く房総を訪れてくれた折に紹介したが、たいへん好評であった(^_^)

 んで、じつは相棒はここのインスパイア系で、ちゃんと出汁とってる袖ヶ浦はドイツ村横の「定度ラーメン」が好きなんだけど、この土地に住んでしまったもの、は「梅乃屋」の世界観に痺れるのだな。房総者はここで「つまみ」(メンマとチャーシューにここで「ヤクミ」と呼ばれるタマネギ大量にかけて宮醤油かけたもの)で、「梅にうぐいす」(度数の高い焼酎に梅シロップ入れただけの爆弾ドリンク)をクイ、と飲ってからここのラーメンを完食するのだ。

 さてさて、木更津にはそういうわけでこの「竹岡インスパイア系」が多いのだが
(例・富士屋ラーメン)
富士や.jpg

 俺のお勧めは以下二軒。

 まずは「池田屋食堂」。前の職場にいたときはたいへんお世話になっていて、現在は誰かさんの母校の横なので、時々いきたくなるのだ。

 ここのラーメンは、竹岡がちょっと香るが、いわゆる俺の好きな「あっさり、江戸ラーメン系」である。でも、タマネギがやはり房総(^_^)
池田やラーメン2.JPG
 
池田やラーメン1.JPG

ここ、とても安いんだ。もちろん、やすくて旨い。ラーメンは増税後、500円。以前は450円。んで驚きは、炒飯。
池田やチャーハン2.JPG

これで、半チャーハン(^_^;)250円。横のギャバンの胡椒の瓶、でかいやつだからね。「大盛り」「超大盛り」(洗面器みたいな器ででてくる、想像してください)もある。育ちざかりの高校生や、キツイ仕事をしている方々の、強い味方だ(^_^)

再びヨシテツ風に、、、。

まあこの半チャーハン、私は連れと二人でちょうどいい分量でーす、、、。

さて二軒目は、、、。以前千葉のラーメン本によくでてた「どてかっちゃん」。ここ、俺のフェイバリット居酒屋「串吉」が経営、、、。遅くまでやってるんで、重宝してる、、、。
ここは本来「豚骨」の店、、、。134℃まで上がる特設の圧力寸胴に加え、たいへん厳しい修行をしてる従業員の方々がきちんと「ゲンコツを掃除」してるんで、臭みがぜんぜんないんですねー、、、。

でも私のお気に入りはこれ、、、。房総風カツオ醤油だ、、、。
どでかちかつお醤油.JPG

鯖節、鰹節の香りがカヲルカヲル、、、。一口目が最高なんだが、ちょっと最後まで行くとくどくなるのが難点、、、。
そういう意味ではこの原点だった「黒醤油」もありだ、、、。
どでかち黒醤油.JPG

この店で、ビールの中瓶飲みながら「とりあえず三種盛り」食べて、、ラーメンにいきつく、、、。
あー美味しかった、、、。ごちそうさまー、、、。

※ちなみに、相棒のブログのタイトルは「バイクとロックと日本酒と」(^_^;)なぜその内容の95%がラーメンの話なのかは、永遠の謎である(^_^)


<ジェイソン國分 ウインターツアー2014⇒2015>

@12/21(日)蒲田オッタンタhttp://studio80.org/
池タコライブno.42 ジェイソン國分&フレディ飯田  19:25登場!

A12/29(月) 日吉Naphttp://www.hiyoshinap.com/
Nap2014歌い納め!
ジェイソン國分&Toru−John

Bなんと一日2ライブ!
12/29(月)蒲田オッタンタhttp://studio80.org/
オッタンタスペシャル 池タコスーパーユニット 23:30登場!

C1/3(土)アズハイム上大岡
新年吉例! ジェイソン國分歌謡ショー!

D1/12(祝)相模女子大学音楽ホール
神奈川県高等学校軽音楽連盟主催「K−LIVE」 
ファースト・コモンズ再臨! …さらに小田原コモンズも!(ベース弾きます(^_^;))

E1/30(金)横浜野毛サムズバー http://www8.plala.or.jp/samsbar/
ジェイソン國分の魂が鳴りやまない夜
謎(!)の新ユニット「なるJ」「Jシン」登場!(^_^;)

F2/14(土)下北沢屋根裏http://shimoyane.com/
昼ライブ! HIRYU登場!
 
posted by ジェイソン國分 at 23:39| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月18日

DADA! 〜がんばれ男の子!A

 なんとなくシリーズ化(^_^)

 ハードボイルド、という言葉はもう死語なんだろうか。古くは、というかやはりハードボイルドの金字塔である、レイモンド・チャンドラー。彼が描くところの私立探偵フィリップ・マーロウの名セリフ…
「タフでなければ生きて行けない。優しくなれなければ生きている資格がない」「ギムレットには早すぎる」「撃っていいのは撃たれる覚悟のある奴だけだ」
 いやあ、シビれるなあ。チャンドラーの小説を読むと、開店直後のBARに飛び込みたくなる…これまた誰かの名言。

 さて、是非チャンドラーの世界に触れてほしい男の子諸君に格好の入門書がある。それが表題の作品「DADA!」だ。
 最近「コンビニコミック」で再発売されたこの作品は俺の大好きな「不器用な青春」を描く作家・吉田聡氏により、1989年、そう、俺の大嫌いなバブルが終息するまさにその年になんと少年サンデー!に連載された。そう、吉田聡が「少年」に向けて描いた作品なのだ。
 表紙にはサブタイトル「HARD BOILED HERE TO STAY!!」「鉄のハートは眠らない。」が躍り、これだけで吉田聡が何を描きたかったかがわかる。

 主人公・段田源氏はヤクザの親分の息子。とんでもねートンパチ高校生だが、正義感あふれるヤンキーだ。山田玲次描くところの「5%の男」だな(^_^;)

 これだけだと、よくあるマガジン・チャンピオン系の漫画だが、ふとしたことから高校を退学、家もおん出た源氏がこれまたふとしたことから関わり、仕事場にしてしまう曙探偵社の面々がイイのだ。
 いけすかないキザ男で源氏と喧嘩ばかりしているが、だんだんといい「相棒」になる300kgの拳を持つ元ボクサー、モンローこと逢多紋次郎。「幾つだかわからない」紅一点、秘書の芽衣。そして、所長のタフガイ43歳、朝比奈貫徹。 
 貫徹の言葉がイイ。「人はいつか大人になる。でもそれがいつかって?ハッ、たいがいは誰もわかっちゃいないのさ」「学校はタテマエは教えてくれるが、世間ってやつはタテマエが通用するほどユートピアじゃない」「ハートはあるのに方法を持ってないヤツ、カンネンして俺んとこへ来い」

 そう、この作品のテーマは「大人になる」ことだ。19歳のモンローは源氏とたったふたつ違いだが、挫折を経験している「大人」だ。このちょっとした、薄皮みたいな壁が少年と大人との差なのかもしれない。

 昔、早く大人になりたかった気がする。あの頃、大人は「憧れ」だったのだ。いつから、女も男も「若い」ほうが価値があることになっちまったんだ?
 源氏はたくさんの大人に叩かれて、少しずつ成長していく。そこには、小狡さも、逃げもない。ホンモノの男は、ホンモノの男たちによって創られていく。そう、自分だけで生きていける者を、人はオトナと呼ぶのだ。

「オレも初めてハジキとケンカした時にはビビったもんさ!アトにデートがひかえてたんで、パンツは汚さなかったがね・・・」

「おまえの席も用意してあるぜ。サイレン付きの高級車で迎えに来いよ。」

「…てめえと同じゴミかもしんねえが…オレ達は火がつきゃ燃えることもできるぜ」

「男として生きてくのに古くせえも新しいもあるか。」


貫徹みたいな、男の子の憧れの男になりてえもんだな、相棒。

DADA!.jpg

<ジェイソン國分 ウインターツアー2014⇒2015>
@12/21(日)蒲田オッタンタhttp://studio80.org/
池タコライブno.42 ジェイソン國分&フレディ飯田  19:25登場!

A12/29(月) 日吉Naphttp://www.hiyoshinap.com/
Nap2014歌い納め!
ジェイソン國分&Toru−John

Bなんと一日2ライブ!
12/29(月)蒲田オッタンタhttp://studio80.org/
オッタンタスペシャル 池タコスーパーユニット 23:30登場!

C1/3(土)アズハイム上大岡
新年吉例! ジェイソン國分歌謡ショー!

D1/12(祝)相模女子大学音楽ホール
神奈川県高等学校軽音楽連盟主催「K−LIVE」 
ファースト・コモンズ再臨! …さらに小田原コモンズも!(ベース弾きます(^_^;))

E1/30(金)横浜野毛サムズバー http://www8.plala.or.jp/samsbar/
ジェイソン國分の魂が鳴りやまない夜
謎(!)の新ユニット「なるJ」「Jシン」登場!(^_^;)

F2/14(土)下北沢屋根裏http://shimoyane.com/
昼ライブ! HIRYU登場!


 
posted by ジェイソン國分 at 23:59| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月17日

がんばれ男の子!

 先日の「憧れの男(^_^)」の記事に、コメントくれたなべ珍以外の方からも反響を戴いた(^_^)「いまの男の子は可哀想だ」という同情的な意見から「やはり鍛え直さんといかん」という法制論議になりそうな(^_^;)過激な意見まで…

 そこで一冊本を紹介したい。「モテない女は罪である」。

モテない女は罪である.jpg

 なんつーか、ジェンダー評論家の方にはぶっとばされそうなタイトルだが(^_^;)実は中身は全然違ってて、「こうすれば男のココロを掴める」…うーん、こう書いても誤解されそうだ(^_^;)

 絵柄で気づいた人も多いとおもうんだけど、俺の大好きなフェイバリットインタビュー漫画「絶望に効くクスリ」の作者・山田玲司氏の作品。横浜の本屋で偶然見つけて、久々の山田本だあ!と中身考えずに購入した。

 ジャンルで言えば「女性のためのモテ本漫画」なんだろうけど、最近こういう「人生指南マニュアル本」多いよね。俺は「人はひとりひとり違うから、夫婦もカップルも千差万別」という信念を持ってるんで、この手のエッセイにしても伊集院静氏の本ぐらいしか読まないのだが…
 山田氏は「非属の才能」(光文社新書)という、『どこにも属せない悩める若者たちにエールを送る新書本』なんてのを出してるんで、期待大なわけである。

 さて、普通の女性向けのこの手の本は「女性が書いた本を女性が読む」ものだけど、この作品は「男性が書いた女性のモテ本」なわけで…これまた、キッツイ女子の皆さんには「ふざけんな!」とか言われそうな気がするんだが(^_^;)
 全然違うんだ。素晴らしいのは、男性の恋愛に関する本音が暴露されてる点。たぶん女子の皆さんが読めば「まじか!? 男ってバカじゃね?」っていう驚愕の事実が満載だろうし(^_^;)男性が読めば「そんな身もフタもない本当のことを言うなよ〜」という十代のトラウマをえぐられるような話が出てくる。
 例えば、男は女をどうおもっているか? 答えは「怖い」「めんどくさい」。こんな話は女性が書くモテ本には絶対載ってない。
 この理由は是非読んでほしいんだけど、ちょっとだけネタバレを許してもらえば、昨今の流行語の「スクールカースト」。中高生時代、女の子たちは「クラスの中でいちばん目立つ、5%ぐらいしかいない特Aレベルの男子に群がって、他の95%の男子を『いないもの』として見ている」。いやー、そうだよなー。95%側だった人間としてはわかるよなー(T_T)
 だから、この大多数の男たちは女を「怖い」「めんどくさい」と思っているのだと。

 これでわかってもらえたかと思うのだが、この本は男が読むと「そう、そうなんだよ!」と膝を叩いて握手したくなるような(昨晩旧友とこれをやってきたので増々理解る(^_^;))話が満載なのだ。

 山田氏が描く結論「男は、デリケートで、バカで、自分を理解ってくれた女のために戦って死にたい悲しきモンスター」なのだ、に激しく共感する。
 だから、男は、ほんの小さいころからヒーローに憧れ、ヒーローになりたいと思っているのだ、と。

 95%側の男の子諸君、社会に出るとスクールカーストは逆転するそうだ(これも実感)。そして、女性の皆さんはこの「傷ついてきた側の男たち」の傍に寄り添ってやってくれ、とこの本は訴えている。

 95%側の男の子諸君、がんばっていこうじゃないか(^_^)


<ジェイソン國分 ウインターツアー2014⇒2015>
@12/21(日)蒲田オッタンタhttp://studio80.org/
池タコライブno.42 ジェイソン國分&フレディ飯田  19:25登場!

A12/29(月) 日吉Naphttp://www.hiyoshinap.com/
Nap2014歌い納め!
ジェイソン國分&Toru−John

Bなんと一日2ライブ!
12/29(月)蒲田オッタンタhttp://studio80.org/
オッタンタスペシャル 池タコスーパーユニット 23:30登場!

C1/3(土)アズハイム上大岡
新年吉例! ジェイソン國分歌謡ショー!

D1/12(祝)相模女子大学音楽ホール
神奈川県高等学校軽音楽連盟主催「K−LIVE」 
ファースト・コモンズ再臨! …さらに小田原コモンズも!(ベース弾きます(^_^;))

E2/14(土)下北沢屋根裏http://shimoyane.com/
昼ライブ! HIRYU登場!
posted by ジェイソン國分 at 08:43| Comment(3) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする